カレイ山の魅力

  宮窪瀬戸は2003年、国土交通省より四国のみずべ八十八ヶ所(63番)に選ばれました。国指定史跡の海城「能島」の周りを渦巻く激しい潮 流は世界的にも稀で、見る人を感動させると、高く評価されたか らです。その素晴らしい潮流も、背景のカレイ山・鵜島の景観があるからこそ、一層その価値を高めているのです。


 カレイ山地区には 採石場・みかん園・海賊の見張り台跡(伝承)等があります。このすばらしい景観を生かしながら、これらを巡る遊歩道を整備したいと考えています。
 


 海岸からカレイ山を登るにつれて、下から上(平 面から立体)へ、そして近くから遠くへと視界が広がっていきます。歩く足元には自生の草花が歓迎 し途中に小展望台・みかん狩り・採石場見学・天然の石風呂・ツリーハウス等(構想中)を備え、頂上の展望台に辿り着くと、箱庭のようなすばらしい立体的な 別世界が味 わえます。
 

 景色と遊び心を生かして、海賊時代の農作物を作り、そして訪れる人と カレイ山地区ゾーンで働く人との交流が図れる場所の工夫もしていきたいです。できれば素朴な、そして海賊時代にタイムスリップしたかのような演出をしたいものです。
 カレイ山から見える鵜島で今年ついに海賊時代の庄大根「むかし大根」が鵜島で出来ました。愛媛県の農業試験場から種を譲り受けて3年。専門家の指導を受けながら食の安全を考えて昔農法で大事に育てました。今年初めて鵜島で昔大根が収穫できました。むかし大根はキメが細かくカブに似た食感と、ピリッときいた辛味が特長です。将来は鵜島の特産として育てたいと考えております。
 

(添 畑氏と遠見茶屋の屋上にて)

 活用次第では、カレイ山は最高の魅力を備えた場所と な ります。
 世界的カメラマン添畑薫氏は宮窪瀬戸が世界の中でも6番に入 る「潮流景観」であると絶賛しました。この素晴らしい潮流を活かすにはどうすればよいか、価値を共有する多くの方のご意見を集約しながら、みんなの手づく りでこの計画を実現させたいと考えています。

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