三島水軍「鶴姫まつり」を視察(7/17)


参道を練り歩く鶴姫行列




鶴姫の海上渡御


開会式直後の餅まき


第1レースは姫の熱き闘い!

  7月31日(日曜)に迫った水軍レース≠前に、大三島の三島水軍「鶴姫まつり2016」を丹下大輔会員とともに視察して参りました。同じ戦国浪漫をモチーフにした海上イベントではありますが、「鶴姫まつり」の鶴姫レース(競漕)には和船の櫂伝馬(かいでんま)が使用されます。一般に櫂伝馬競漕は、かつて神事として芸予諸島や瀬戸内海沿岸で多く見られましたが、しだいに姿を消していきました。それをイベントとして復活したのが、宮浦港で開催される三島水軍「鶴姫まつり」の鶴姫レースになります。一方、われらが宮窪の水軍レースは櫓を使った和船競漕となります。
  鶴姫レースの開会式は正午、レース開始は午後1時からで、それらに先だって鶴姫行列が大山祇神社境内から参道を伝って会場の宮浦港へと移動します。鶴姫にお供するのは、武者に扮した地元の小・中学生です。開会式に大勢の見物客がいたので、なぜだろうと考えていたら、終了後に餅まき≠ェありました。これには、子供だけでなく大人も興奮しますね。レースには男女31チームの参加があり、その多くは大三島の島民チームで構成されていましたが、櫂伝馬競漕の本場・広島県大崎上島のチームも見かけました。県境をはさんで向かい合う隣島どうしが、共通の伝統芸能でつながり交流を図っていました。
  第1レースは、瀬戸内のジャンヌ・ダルク£゚姫にあやかってか、女性チームの熱戦から火ぶたがきられました。3チームでの争いとなりますが(沖の浮標をUターン)、女性とは思えない力強い漕ぎに魅了されました。水軍レースとは違った醍醐味を感じたしだいです。刺激になりました(大会関係者および選手の皆様、お疲れ様でした)。近い将来、この櫂伝馬と櫓の水軍小早船とのエキシビジョンマッチを実現して欲しいものです。  


広報担当 大成