新たな一歩を踏み出した島四国(4/20)


こども達のお接待(海南寺)




キューリいかがですか?


酒呑み坊さんでのお接待

  この日はカレイ山の定例作業日(毎月第3日曜)でありましたが、3日間の日程で開催される島四国≠フ中日でもありました。今年から島四国の日程は、新暦の4月第3土曜を初日とする3日間に変更となりました。これは、遍路をする側とお接待をする側の両方の都合に合わせた新たな試みで、これからも長く継続してうえでは画期的な取り組みのように感じられました(越智大島のミニ四国は、すでに開創から200年余りが経過)。
  カレイ山へ向かう途中、私は参拝者で賑わう海南寺(8番札所)に立ち寄りました。バス2台と自家用車が何台か付近に停車していました。遍路装束の方もいれば、動きやすいトレーニングウェアの方など様々でした。小雨がぱらつくので、傘をさした光景も見られました。海南寺境内では、住職家族と近所の女子児童らによる素麺とキューリのお接待がありました。素麺はあったかく、肌寒いこの日には嬉しいおもてなしでした。また、みずみずしいキューリは、塩味が少しきいていて、歩き遍路がのどを潤すには、とてもいいおもてなしだと感じたしだいです。
  また、海南寺では番外札所?として、酒呑み坊さん≠フ愛称で知られる歴代住職・円乗の墓所前でも接待所が設けられ、ここでは清酒と竹輪とヤクルトをいただきました。お酒好きの方には、寄るとしばらく足止めを食らいそうな札所ですね。なぜかお接待を受けると、気分が和みます。特に、児童による笑顔のお接待が強く印象に残りました。この子たちが、未来に島四国を受け継いでいって欲しいですね。  


広報担当 大成経凡