第1回地域再生大賞の表彰式・シンポに参加して(2/25)


賞状(優秀賞)




表彰式の様子(愛媛新聞記事2/26より)


シンポジウムの様子

  このほど、第1回地域再生大賞の表彰式・シンポジウムが東京都内のホテルであり、理事長代理で筆者が出席して参りました。この賞は、地域活性化に取り組む団体を表彰しようと、共同通信社と全国地方紙(愛媛新聞社ほか)が創設したもので、47都道府県から50の団体が選出され、その中から大賞(1団体)・準大賞(2団体)・ブロック賞(6団体)・特別賞(6団体)・優秀賞(ほか35団体)が決まりました。
 栄えある第一回に、愛媛県からノミネートされたのが当会でした。これは、愛媛新聞社様のご推薦によるもので、平素の活動をご評価頂き、大変ありがたく感じております。この賞に恥じないよう、今後とも地域の課題と向き合いながら、地域の良さを活かしつつ、身の丈に合わせた活動を展開して参りたいと思います。
 さて、表彰式後に行われたシンポジウムでは、大賞に選ばれた「グランドワーク三島」(静岡県三島市)事務局長の渡辺豊博氏、準大賞に選ばれた「倉敷町家トラスト」(岡山県倉敷市)代表理事の中村泰典氏と「県立柏原病院の小児科を守る会」(兵庫県丹波市)代表の丹生裕子氏の3名と、法政大学大学院の岡本義行審査員長ら審査員4名がパネラーに登壇。団体の各氏からは、会発足のきっかけや苦労したこと、工夫したこと、今後の目標などが発表されました。苦労した点を、面白おかしく語ってみせるあたりはさすがだなぁと感じました。審査員からも、これまでの国や地方自治体の政治のあり方を問う発言や、地方の実態に合わない地域づくりが地方を衰退させたとする発言などが聴かれました。
 当日配布された受賞団体の活動内容(資料)を見ると、環境問題・地域医療・商店街の活性化・農山漁村の活性化・島の活性化など、様々な切り口で地域課題と向き合い、地域を元気にしている様子が記されていました。パネラーの発言で印象に残ったのは、「NPOが金儲けして何が悪い!NPOで稼いでベンツに乗ろう!」「NPOは地域の元気を売る会社!」「文化があるところに富みと人が集まるしくみにしなくていけない!」「今後は、女性のパワー・ネットワーク・アイデアが地域再生の鍵となる!」「国・自治体にお金はない。地域で頑張るしかない!」「ビジネス化・持続性!」などでした。
 シンポの後は、参加者の交流・親睦を目的とした懇親会があり、筆者は「工房おのみち帆布」(広島県尾道市)理事長の木織雅子さんや「島スタイル」(山口県周防大島町)代表の大野圭司さんらと情報交換(大野君とは同じ30歳代ということと能島村上氏の歴史つながりで意気投合し、2次会でも親睦を図る)。審査員のあん・まくどなるど女史(カナダ出身)、「グランドワーク三島」の渡辺豊博さん、「高松丸亀町商店街振興組合」(香川県高松市)理事長の古川康造さんらとも会話をすることができました。「グランドワーク三島」やブロック賞をとられた「高松丸亀町商店街振興組合」の取り組みは、テレビの全国放送で知っていましたから、そのリーダーの方々との語らいはとても刺激的でした。
 最後になりましたが、こういう場を設けて下さった地域再生大賞実行委員会の皆様方に厚く御礼申し上げます。全国各地で元気の狼煙をあげ、つなぎ、この日本を良くしていかないといけない!そんな高揚感とやる気を頂きました。今後とも、愛媛代表の気概をもって、地域再生のために精進して参りたいと思います。ありがとうございました。  
                  



広報担当・理事 大成経凡