遠見茶屋オープン!(追記)
 遠見茶屋はNPO法人能島の里の会員ボランティアと、プロの大工さん、一級建築士、写真家、石彫家そして地権者の方などの協力で完成しました。建設はすべて手作りで行なったため、1年8ヶ月の歳月がかかりましたが、多くの方の善意により、費用は200万円余りに抑えることができました。
 完成した茶屋は、カレイ山の南向きの斜面に舞台状に張り出し、内装は、柿渋の塗られた板壁に、大島石のテーブルとカウンターでシックにまとめられ、木の温もりと石の堅牢さが見事に調和しています。店の奥は宮窪瀬戸にむけて開かれ、遠くには四国山脈を望むこともできます。耳を澄ませば四季折々の鳥のさえずりが聴こえ、海から斜面をのぼってくる風は肌を優しくなでてくれます。瀬戸内海の魅力を五感で感じることのできる場所となりました。
 オープンした12日には、大々的な宣伝は行なわなかったにもかかわらず、観光客や帰省客など61人のお客様を迎えることができました。お客様にはオープン記念として、むかし大根の種をプレゼントしました。
 茶屋ではコーヒーや紅茶、ジュースなどの飲み物を出すほか、今後は、店内で宮窪の銘菓・前神一心堂の菓子を、ヨットの帆の屋根を張った屋外の販売所では、会員が手塩にかけて育てた野菜を販売する予定です。
 皆様のお越しを、心よりお待ちしています。

理事長 菅原恒夫