昔だいこんの花が満開です!(4月22日)


 愛媛県農業試験場より種をいただいて4年目、これまで「昔だいこん」は試験的に栽培をしてきました。しかし考えてみれば一世紀前までは、この地域で栽培されていた大根です。それが新しい品種に取って代わられ、いつしか作られなくなって廃れていたのです。それを海賊時代の自然景観・人文景観に価値を見出す考えの中から、昔の農法で食の安全を考えて「昔だいこん」を蘇らせようとしているのです。そして一般の大根と交配がおこらないよう他の畑から離れたカレイ山で育てています。「昔だいこん」の特徴はあくの強そうな赤みがかった葉っぱが地面にはうように広がり、土より上は赤首で、食べると辛くて、きめが細かく、食感はカブラに似ています。
 今年は種取りに力を入れていますので、この秋には多数の人にお分けできると思います。価値が共有できる(栽培にあたっては農薬や化学肥料を一切使わない)人にお分けします。そして生産者を増やして、将来は特産として売り出すことを考えております。
 今、カレイ山では昔だいこんの花が満開です。そして花畑班が作った花も咲き誇り春が満喫できる場所になっております。

理事長 菅原恒夫